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            ここで簡単にパワーストーンの活用法について触れてみようと思います。
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         ☆パワーストーンをなくしてしまった(壊した、傷ついた、変色した、ブレスが切れたetc)
        場合、何か意味はあるのでしょうか?


         
パワーストーンをなくしたり傷つけてしまったり壊してしまったりすると、不安を感じる方は
         少なくありませんね。 しかし、怖がらなくても大丈夫です。 例えばなくすことは一つの
         現象ですが、そこに何かシンクロニシティのようなものや、良い悪いに関わらず、何かの
         お告げ、知らせなども含まれているのだと思います。

         まず、その石が自分で選んで自分のお金で買ったものか、どなたかに頂いたものかによって
         大きく意味が変わってくるのです。 誰かに買ってもらったり、プレゼントしてもらった石は、
         関わった人の心が影響してしまいます。 ですから、石自体の純粋なメッセージではなく、
         色々な思いが石には込められているものです。

         偏った思いのこもった石は、浄化を行ない、貴方と波長が合う石に調整した方が良いですし、
         良い思いが入っている場合は貴方の強力なサポートをしてくれる石に成長しますが、
         もし、調整しきれなかったり、石が貴方に合わなかったりする時には、自然淘汰されてしまう
         のです。 ですから、なくしたからといって、何か悪いことが起きるというものではないのです。
         たまたま縁がなかったのですから。 
         では、なくしてしまった場合、どうすれば良いのでしょうか?
         気にせずに新しい石を求めることをお薦めします。
         石は、自分で気に入ったものを選ぶか、本当に信頼のおける人からしか基本的には
         もらってはいけないものだと思います。 あまり興味のない方から頂いた石が、後になり
         良くない変化を起すこともありますから、気をつけましょう。

         うっかりして落としたり壊したりしてしまった場合、一度目は同じ種類の石を買い、なくしたもの
         と同じように身につけてみましょう。 それでも二度三度と繰り返し落としたり壊したりして
         しまうのでしたら、その石が貴方を成長させれくれる石か、成長を止めてしまう石かを判断する
         必要があります。
         表と裏のあるコインを使用し、「この石は私にとって必要な石でしょうか?必要なら表、必要
         ないのなら裏を出してください」と、心に念じ、右手を上、左手を下にしてその中で振ってみて
         コインを投げて判断しましょう。 必要な石でしたら何度なくしても買って身につけてください。
         必要なければ石の種類を変えましょう。

         もし、なくしたり壊したりした石が大切な石、思い入れの深い石だった場合は、その石が
         貴方の身代わりになって、守ってくれた可能性があります。 そういった場合は石を休ませ、
         浄化するか、なくした場合は、また同じ石を買い求めてください。 また、そう神経質にならなく
         ても、少々の欠けや傷ではパワーに影響はありませんのでご安心ください。

         また、環境の変化や心境の変化があった場合にも石に変化が起こります。 石は持ち主の
         精神状態やレベルに波長が合わなくなるとなくなってしまうことがあるのです。
         その理由として、石は自然のものだからではないかと思います。
         夏の花は冬に咲かず、水も低い場所から高い場所へは流れません。 貴方が成長したことに
         よって、自然に離れていく石は、追いかけたりこだわったりしても意味がないのです。
         その時期、貴方の運勢に色々な変化があり、それらは貴方を成長させる為の試金石なの
         ですから。
         では、そうなった場合どうすれば良いのでしょうか?
         貴方に相応しい、新しい石との出会いを求めてください。よく選んで、インスピレーションに
         響いてくる石を選ぶのです。 同じ種類の石でも新しい種類の石でもどちらでも構いません。
         貴方が「あ!これだわ!」と直感する石を見つけてください。 



       
☆パワーストーンを持つ際、気をつけなければならない点は何でしょうか?

         それほど神経質になることもありませんが、例えばその石に願いをかけならなら、
         叶うまでは他言しない方が賢明です。 どんなに信頼できる人でも、人の念というものは
         厄介なもので、相手に石への思いを話したり見せたりした途端、相手の念も媒介し、一人歩き
         をしてしまう恐れもあるのです。 ですから人の念からバリアを張る為にも、できるだけ
         石にかけた願いに関しては秘密にした方が良いと思います。 アクセサリーなど人目につく
         場合もあると思いますが、その場合も持っている理由については「綺麗だから」
         くらいに無難に答えるのが良いと思います。



       
☆誕生石や星座などで石を選んでも良いのでしょうか?

         パワーストーンの活用法には、西洋、東洋、ニューエイジの3つの流れに分けられると思います。
         西洋では誕生石。 旧約聖書の出エジプト記やヨハネの黙示録に出てくる12石。12星座の石
         に当てはめられた誕生石など。 ニューエイジといえばクリスタルヒーリング。 東洋では古代から
         石は神体として扱われており、お守りや呪術の道具として用いられました。

         石の活用法はそれぞれ個人の感性ですから、どんな使い方が良くなくて、どんな使い方が正しい
         かという方法はありません。 ただ、誕生石などに縛られ、他の石は身につけないという頑なな
         気持ちでいるのはとても勿体無いですね。 友達や恋人を選ぶように、フィーリングで選んで
         みてください。 これを身につけているとなんだか気持ちが安らぐ、パワーが湧くというような石は
         貴方の守護石として、お付き合いしてみては如何でしょうか?



       
☆石同士が喧嘩することってあるのでしょうか?

         よくそういった話を聞きますが、それはないと思います。 石は石同士で何かが起こるのではなく
         持ち主との間で変化が起こるものです。 持ち主との波長があまり良くないと感じたなら
         すぐに外し、浄化します。 他人に聞いて曖昧なアドバイスをもらうよりも、自分自身で判断する
         ことが鉄則です。 例えば、「今日は寒いけどカーデガンを着た方が良いのかしら?」と聞くような
         ものです。 あくまでも主観で考えましょう。 石の取り扱いには正式なマニュアルなどありません。
         とても感覚的で持ち主の感性がカギになるのです。 ただ、石によっては傷つきやすいものも
         ありますから、硬さやカタチでお互いを傷つけ合わないよう配慮されても良いと思います。



       
☆沢山のパワーストーンを買ったのに、幸せになれません。どうしてでしょうか?
         
 
貴方にとっての幸せとは何でしょうか? 一ついえることは、幸せはお金では買えないという事です。幸せは自分で掴むものであり、それではじめて自信が湧きます。石は貴方の疲れを癒したり、勇気を与えたり、また、豊かな心をもたらせて、幸せへの手助けをしてくれるだけなのです。ですから、例えば高価な石を買ったからといって、幸せそのものを手に入れられるものではありません。石を手にした貴方は、貴重なお金を使い、手にしたと思います。しかし、その金額に見合う、またはそれ以上の何かを石から取ろうという接し方は止められた方が良いでしょう。石は「幸せの種」です。 石は人と同じく愛情を栄養に育ちます。 そのまま死なせてしまうのも、沢山の愛情を実らせるのも持ち主次第。 石が持ち主とどれだけ同調できるかがポイントなのです。石との豊かな生活の付き合いは、持ち主が石を「生きている地球の仲間」と認めた時から始まります。素敵な関係を石と築く為、その石をよく見つめ、握り締め、耳を澄まし、声をかけてみましょう。幸せは石と会話するところからはじまるのですから。 パワーストーンは、困った時だけ助けてもらうというスタンスではなく、大切な親友のように接することが、長持ちのポイントです。^^